黒酢みかんの物語
はじまりは・・・
佐賀県の海沿いの町、みかんの産地である太良町に生まれ育った私は、父の体調不良をきっかけに進学の予定を急遽変更し、高校卒業と同時に約4haのみかんを栽培することになりました。
出会い・・・
農業の事は一切分からず白紙の状態でスタートし、当初はただただ父、母の後に就いてみかんの畑へと足を運ぶだけの日々…素人だった私は、地元の有志によるみかん産業を盛り上げようというグループに入会し、とにかく暇さえあれば九州各県の先輩方の元へ足を運び、いろいろな栽培方法を教わり、良いところを真似し、実行しました。そんな中で出会ったのが、「黒酢アミノ酸」を使った栽培方法です!
希望・・・
私が求めているのは、小さな子供が安心して食べられ、何個も何個もお代わりをしてくれるような、まろやかでコクのある味の濃い究極の蜜柑・・そして、栽培に於いても畑づくりや土づくりにも手を抜かず、たくさんの蜜柑をつくり一人でも多くの人に食べてもらえること。
それから・・・
「黒酢アミノ酸」を利用した栽培方法なら自分の目指す美味しいみかんが出来ると信じて始めたものの、蜜柑づくりは効果が出るまでに3年~5年と言う歳月が必要です。苦しくて何度もやめようと思いましたが、お客様の声に励まされ、独自に様々な試験を繰返し、 試行錯誤を重ねて20年・・・
よう やく3万本のみかんの木に花のようにたわわにみかんが実り、 自信を持ってお勧めできる「かねひろの黒酢みかん」ができました!
黒酢みかんの特長
黒酢アミノ酸で栽培すると何がいいの?
みかんの木に黒酢アミノ酸を使うと、エネルギー代謝を促進し、木の成長に欠かせない光合成を活発化させます。
その結果、木の生殖作用が増進され、アミノ酸による旨みの向上と合わせて、食味のよいおいしいみかんが出来あがります。
食べごろはいつ?
9月中旬~1月下旬まで。 ※品種によって収穫時期が異なります。
へぇ~、だからこんなに美味しいんだ! 黒酢みかんって
かねひろの黒酢みかんを 食べた方からのコメントです。
きれいな紅い色をした、 こんなみかん初めて見ました!
うちの子供は、 かねひろさんのみかんしか食べません!
おばあちゃんは癌で闘病中ですが、 毎年かねひろのみかんを食べるために頑張ると言っています!
太良町にこんなに美味しいみかんが あったとは知りませんでした!